当ホテルの外観の照明は、世界で活躍されている「石井リーサ明理」氏によるデザインでございます。

北陸の玄関口である「金沢」に相応しい「粋」を感じられる建築デザインは、金沢城の石垣をモチーフにした外観や能登ヒバの木の温もり等、和の美を追求した金沢らしい空間となっております。

加賀百万石の金色の光によって、建築のアクセントを光でも強調しており、1月から12月まで、各月毎に異なる光の色温度が設定され・・ろうそくのような優しい光、朝日・夕日、満月、日中の太陽光等、それぞれの季節感を光で表現しています。

寒さが厳しい冬には、キャンドルや日の暖かさを感じるような光を、真夏の夜景には、寒冷色の白い光で涼しさを・・

宿泊される方だけでなく、この場所を目にする全ての皆さまに古き良き金沢らしさと日本ならではの季節感を感じて頂けたら幸いです。